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ヴァンフォーレ甲府ファンです。

今年ブレイクしたJリーガー<日本人編>

ブログ生活2日目。
昨日のブログで紹介したように、僕はサッカー観戦が趣味だ。実際にスタジアムに足を運んで試合を観ることもあるが、DAZNで観ることが圧倒的に多い。
DAZNでは、Jリーグの全ての試合をインターネット環境さえあれば、どこでもリアルタイムで観ることが出来る。
すっかり虜になった僕は毎週テレビをつけては面白そうな試合を探し、釘付けになって試合を観る、
私が小学生の頃には考えられなかったことで、いつの間にか凄い時代になったなと…
(小学生の頃は時々やる地上波での放送が大の楽しみだった。)

そんなことは置いといて、、
今年も早いもんで、J1リーグも残り1試合もなった。現在、首位を走るのは横浜F・マリノスで勝ち点差3を2位のFC東京が追うという構図だ。
最終節である次節は直接対決のため、FC東京が優勝するためには4点差以上での勝利が必要だ。FC東京にとってはとても厳しい状況であるが、奇跡の逆転優勝を目指して頑張ってもらいたい、、
そして、マリノスにとっては勝てば15年ぶりの優勝だ。ここ数年、ベテランやキャプテンの移籍など様々な苦難もあったと思うが、是非とも勝って横浜にシャーレを持ち帰って貰いたい。

さて今年も、多くの熱戦が繰り広げられた中で多くの選手がブレイクした。

今回は僕が選んだ3人のJリーガーを紹介しよう。

仲川輝人(横浜F・マリノス/FW/27歳)

今年最もブレイクしたと言っても過言ではないだろう。かつては、町田や福岡でも下積みをした苦労人でもある。今季は、アンジェポステコグルー監督の攻撃を牽引している中心的選手で、現在得点ランキングもトップタイの15得点。アシスト数も9と攻撃サッカーの中核であることに異論はない。トップ下のマルコス・ジュニオールとのコンビネーションは絶妙でどの位置からでもスピードを武器に落ち着いて得点できるのが強みだろう。ポジションは主に右ウィングだが、得点できる嗅覚が優れていることからトップでの起用も可能だろう。年齢的に海外移籍はないと思うが、森保ジャパンでは見てみたい日本人の1人だ。



古橋享梧(ヴィッセル神戸/FW/24歳) 昨季、J2岐阜から途中加入したが今季はアンドレス・イニエスタとのコンビネーションで神戸の攻撃を牽引した。身長170㎝、体重63kgと体格は小柄だが、瞬間的な裏抜けのスピード、ポゼッションは国内でもトップクラスだ。夏にはオランダクラブからのオファーがあったが、チームに残留。世界的ボランチであるイニエスタのもとで今後も成長していく存在だ。バルサ化を掲げる神戸には間違いなく必要なワンピースである。森保ジャパンにも選出され、今後の活躍に期待したい。 田中碧(川崎フロンターレ/MF/21歳) 先日のU-22の試合では、サッカー王国ブラジルを相手に2ゴールを奪った。所属する川崎でも、大島僚太、守田英正に次ぐ第3のボランチとして起用された。まだ、定位置獲得とはなってないが、中盤からのビルドアップには欠かせない存在となりつつあるだろう。来年行われる東京オリンピックでは、間違いなく日本の中心選手となるだろう。来季は、まず川崎でレギュラーを確保しパスサッカーの中心を担ってもらいたい。